年末になり急に冷えてまいりました。皆様コミケの準備は進んでいますでしょうか。みずあおいです。

本題に入る前に前置きを。
この記事は先日の記事に引き続き、Adventer内で企画されているExpect imasの12月14日分の記事…だったのですが、なんと12日も遅刻してしまいました。大変申し訳無いです。
12月13日分の記事はやこ炒めさんによる惑星とその環についてのお話でした。こぶんもこの記事おもしろいって言ってたぞ!くふふ!

さて、皆さんは遠征はしたことがありますか?
ライブで地方に泊まりに行ったり、帰省したり、出張したり、単純に旅行だったり…… 
そんな遠征ですが、JR線や新幹線を使った遠征にはよくわからないきっぷのルールがつきものだと思います。
そんなJRのきっぷのルールを紐解いていき、交通費をなるべく節約させたりとかしてお得に電車に乗ってしまおう!というのがこの記事の趣旨となります。



特定都区市内制度
多分長い距離のきっぷを買った時に一番目にするものだと思います。
池袋駅から金山駅のきっぷを買ったはずなのに、券面には東京都区内→名古屋市内なんて書いてあったみたいな経験ありませんか? 
実は、JR線のきっぷには200キロを超える乗車券の場合、 指定する区内・市内の中心部から運賃を計算するという決まりがあります。これを特定都区市内制度と呼んだりします。
(当該する旅客営業規則第86条はこちら)

この制度、 実は結構な厄介者であり、得をすることもあれば損をしてしまうこともあるのです。

例えば蒲田駅から名古屋駅まで在来線だけで向かう場合、東海道線でまっすぐ向かうと348.3kmで通常ならば運賃は341キロ〜360キロの5940円が適用されます。しかし、この切符は201キロを超えており、発駅である蒲田駅は東京都区内に該当しますので、発駅は東京都区内の中心駅である東京駅、着駅は発駅と同様に名古屋市内の中心駅である名古屋駅が適用されてしまいます。こうなると、運賃は東京駅〜名古屋駅の366.0kmで計算されてしまい、361キロ〜380キロの6260円が適用され、なんと実際に乗る区間に対して運賃を320円も損してしまうことになります。

逆に得をすることもあり、例えば埼京線の浮間船渡駅から出発し、赤羽駅で上野東京ラインに乗り換え、そのまま東海道線の普通列車で名古屋駅にまっすぐ向かうルートですと、通常382.3kmで381キロ〜400キロの6480円が適用されます。しかし浮間舟渡駅も東京都区内に該当する駅ですので、東京都区内の中心駅である東京駅からの運賃を計算します。その結果、先ほどと同じ6260円が適用され、運賃が220円安く済みます。浮間船渡〜東京の16.3kmはタダ乗りしたのと同然です。

さて、そんな特定都区市内制度をもっとお得に活用したいと思いませんか?次の項目は先ほど述べたような損をしないためのちょっとしたテクニックになります。



…と、ここまで紹介してまいりましたが、色々な事情があり年内に記事を書き上げることが厳しくなってしまいましたので、一旦ここまでとさせて頂きます。本当に申し訳ありません。

12月15日分の記事はみやまえさんによる道路標識についてのお話です。

それでは、ごきげんよう。